Fコース(婦人科検査)について

Fコースでは、子宮・卵巣などの女性生殖器官の疾患を検診により早期発見を目的として検査を行います。年一度の定期的な受診をお勧めしています。

コース内容

  • 内診:内診台に寝た状態で、婦人科医が腟から子宮や卵巣の状態を調べます。
  • 経膣超音波検査 (経腟エコー):細長いエコーの機械(プローブ/Probe)を腟に挿入し、子宮や卵巣の様子を確認します。
  • 子宮頸がん検査(細胞診):先にブラシのついた専用の器具で子宮頸部(子宮の入り口)を擦って直接細胞を採取し、顕微鏡でガン細胞や炎症の有無などを検査します。
  • 乳房触診:医師の視触診により乳房のへこみ、しこり、ひきつれなどの有無を確認します。

追加検査

ご希望の方は、婦人科健診として下記の検査を追加できます。(料金は追加検査料金表のページをご覧ください。)

■ ヒトパピローマウィルス(HPV)の検査

  • 子宮頸ガンの原因は性交渉で感染するヒトパピローマウィルス(HPV)です。細胞診検査と併用すると検査の精度が向上し、前がん病変の発見率が上昇します。
  • 感染が持続すると5~10年という年月を経て子宮がんへと進行していく可能性がありますので、受けられたことがない方は一度HPV検査(+ € 100)を子宮頸部細胞診に追加されることをお勧めしております。

■ 乳がん検診

乳がんは乳腺にできる悪性腫瘍です。近年乳がんの発症率が急増しており、その発症率は日本人女性の20人に1人と言われています。乳がんは20代から発生を認め、40代後半から50代前半でピークを迎えます。

乳房レントゲン検査(マンモグラフィ)

  • 35歳以上の方に追加をお勧めしている検査です。
  • 石灰化・しこり・乳腺のゆがみを観察します。

※妊娠中や妊娠の可能性のある方、授乳中や断乳後6カ月以内の方、胸部外傷や肋骨骨折の治療中の方、豊胸手術をされた方、医療機器(心臓ペースメーカー、水頭症シャント、CVポート、中心静脈カテーテルなど)が前胸部に入っている方は、受けられません。

乳房超音波検査(乳房エコー)

  • 乳房にジェルを塗り、超音波を当て乳房の内部を観察する検査です。超音波の反射波を画像化して、しこりの性状や乳腺の状態を確認します。
  • この検査は、腫瘤像(しこり)を写し出すにことには特に優れています。

特記事項:

  • 婦人科健診で乳房触診だけご希望の方や、婦人科のない健診日に乳房触診だけ希望の方はご連絡下さい。
  • 月経中でも上記すべての検査が可能です。(子宮頸がん検査は行えないこともあり)
  • 検査を行う医師は男性の場合もありますが、常に女性の看護師が付きます。